WTO事務局長選、韓国人候補の当選は絶望的

WTO(世界貿易機構)の事務局長に韓国の兪明希(ユ・ミョンヒ)産業通商資源部通商交渉本部長が立候補しているが、これは勿論自国から事務局長を出して、WTOに提訴している日本が不均衡貿易をしてるニダ、という主張を有利にしようという見え見えの政策だが、文ちゃんは韓国から事務局長が出ると、ホルホルしている。

しか～し、世の中そんなに甘くはない！

ライバルであるナイジェリアのヌゴジ・オコンジョイウェアラ元財務相について、EC(欧州連合)が支持する方針を固めたからだ。それでは日本はと言えば、勿論オコンジョイウェアラ氏を支持しているのは当然だ。尤も文ちゃんは日本にユ・ミョンヒ氏を支持するように依頼していたようだが、日本を貶めようとするのがハッキリしている候補を推薦する筈もない。

オコンジョイウェアラ氏は既に79カ国・地域が支持していると言われているから、これにECの27ヵ国を加えれば過半数を超えた事に成る。ただし、WTOの採決は多数決ではなく、話し合いの結果の全会一致だから、これで決定した訳では無いという韓国の主張も一理はあるが、いやまあ、無理でしょう。

と言う事で、文ちゃんの浅知恵は脆くも崩れ去る可能性が大、というか、ほぼ決定と観て良いだろう。

ご愁傷様です。ち～ん♪