任命拒否の6人がごねてるうちに日本学術会議廃止を検討
11月 3, 2020
何やら例の日本学術会議新会員の任命拒否騒ぎで、野党は飽きもせずにゴチャゴチャと「追及」しているようだが、まあ日本の野党のレベルの低さが暴露されるだけで、党として良い事は何も無いと思うのだが‥‥。
ところでこの学術会議について、当然自民の一部からは廃止論が出ている。学術会議自体、今迄特に話題にもならなったのに、まさに藪を突いたら蛇が出て来てしまった。下村博文政調会長は7日の記者会見で、党政調の内閣第2部会に学術会議の在り方を検討するプロジェクトチームを新設する方針を示した、と報道されている。
方針何て言っていないで、早いところ廃止して完全な民間団体で運営すれば良いだけの話なのだが‥‥。
また学者の間でも当然疑問が出ており、夕刊フジによると
『福井県立大学の島田洋一教授(米国政治、国際政治)は「任命見送りが注目されているが、問題の本質は、学術会議に(年間10億円もの)税金を注ぎ込んでいる点だ。学術会議は勝手に『軍事研究』と解釈した研究をやめさせるなど圧力をかけている。政府機関なのに『学問の自由』を妨害している。自民党が抜本改革を掲げても、『民営化』や『政府全額出資の財団』などという同じような形で生き残りかねない。はっきりと『廃止』を掲げてほしい」と語っている。』と報道している。
この島田教授の話の内容と同じ事は、海外メディアでも指摘されているから、こんな団体を税金で運営する何て、今や国際的な笑いものになっているのだった。
⇒「日本学術会議」から派生した団体が中共の核エネルギー開発に協力していた
それにしても、学術会議問題に対するガースーの答弁の情けない事! 今や日本は世界の主要国の一角を占めているのだから、もっと強いリーダーシップのある総理が絶対に必要だ。
ここはトランプ大統領を見倣って
「馬鹿野郎、あんな売国奴何て任命する訳がねぇだろう!」とか
「何の役にも立たない学術会議なんて、早いところブッ潰す積りだ」
くらいの事を言う首相が欲しいねぇ。
日本版トランプ大統領で花札首相とか。
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