韓国のハイテク鉄柵、北朝鮮の住民が簡単に越えてくる
11月 7, 2020
3日夕刻に北朝鮮の民間人1名が江原道の前戦地域に韓国軍の設置したハイテク鉄柵を乗り越えて韓国側に侵入して来た。しかもその後14時間以上にわたり韓国側の地域を歩き回っていたにもかかわらず、身柄を確保することができなかった、という。
韓国では2013年10月2日深夜に、朝鮮半島を南北に分断する非武装地帯(DMZ)の韓国軍哨戒所の窓ガラスを何者かがノックしたが、何とそれは北朝鮮軍兵士だった。韓国軍は東西248キロ、南北4キロにわたるDMZ内に約100カ所の哨戒所を置き、赤外線探知装置や監視カメラもあった筈だが、にも拘らず簡単に北朝鮮側の2重鉄条網を越え、地雷原を通り抜け、韓国側の3重鉄条網も突破してきた。これほど簡単に、あたかも普通の部屋へノックするかのような投降の為に、当時は「ノック帰順」と呼ばれた。
このノック帰順事件で警戒失敗への批判が高まったことから、GOP(韓国軍の前方観測所)科学化警戒システムを構築し、警戒を強化したというが、今回またもや簡単に、しかも民間人によって鉄柵が破られ、その際に御自慢の警戒システムが想定通り作動しなかった事が発覚して、これまた大騒ぎだ。
警戒システムは作動しないし、その後の捜索も14時間もかかるという、まあ例によってお笑い韓国軍の真価発揮!
アッハッハッハ、またもや笑わせてくれるのは、毎度ながら有難いものだ。
韓国陸軍と言えば、基地内に泥酔者や認知症患者が容易に侵入出来る事でも有名だから、北との国境監視だって、そんなものだろう。
⇒お笑い韓国軍の軍事基地は泥酔者や認知症患者が容易に侵入出来る!
しかしこんな状況で北が攻めてきたら‥‥勿論、簡単に攻略されてしまうだろう。
と思ったが、その北はと言えば兵器はボロボロ、弾薬は無し、オマケに食糧難でフラフラ、と言う事で、結構良い戦いになったりして(爆