みずほ銀行でまたまたシステム障害 これで4度目

3月 13, 2021 0 投稿者: B_Otaku

 

みずほ銀行といえば、先月28日に大規模なシステム障害で、翌3月1日午後3時までに4,318台のATMが停止し、しかも顧客のキャッシュカードが機械に取り込まれて出てこない、という被害が5,244件発生した。更に3月3日と7日にもATMなどのトラブルが発生するという、一体どうなっているのか、という状況だ。

しか~し、これで終わりでは無かった。今度は11日午後11時39分に、外国為替送金ファイルをやり取りする機器で障害が発生し、バックアップへの切り替えも失敗。翌日午前3時50分に機器を交換し、やっと復旧。

それにしてもみずほのシステムは、何故にここに来て急にトラブル続出状態なのだろうか?K国に入れ込み過ぎた事による神の怒りかな(笑

ところで、三菱UFJ銀行では2022年春の新卒採用の一部に、能力に応じて給与が決まる仕組みを導入し、これによりデジタル技術などの専門人材では年収が大卒1年目から1000万円以上になる可能性がある、という。

まあ、ハッキリ言って情報工学などを専攻した学生が銀行に入っても、システム部門何て単なるサポート部門であり、IT音痴の文系エリートに無理難題を押し付けられ、しかも出世の芽は無し、だから、優秀な学生が金融機関に就職するわけがない。

前述のみずほのシステムトラブルだって、どうせ外部にマル投げで、内容を把握している人材が社内に居ない、なんていう状況を想像してしまう。

さて、年収1千万円に釣られて、優秀な学生が銀行に就職するようになるのか?これぁ見ものだな。

なお、工学系大学では今や修士課程(最近は前期博士課程と言うらしい)に進学する割合が結構あるらしいし、また学部卒では研究開発系の募集は少ないとも言われている。

そして、理系院卒(厳密には前期博士課終了)なら、MARCHなどに拘らなくても、偏差値的にはそれ以下の大学でも充分に大企業に就職は可能だから、MARCHの文系なんかに行くよりは余程賢い選択だと思うが。

えっ。国語や社会科は得意だけど、数学や物理がマルで駄目だって?う~ん、あれは才能の問題もあるからねぇ。