中共のカーメーカー 初代ビートルを盗作したEVを発表
4月 27, 2021
中国のカーメーカー、長城汽車(GWM)が上海モーターショーに出展したEVがドイツ・フォルクスワーゲンのビートルに酷似していると問題になっている。
そのクルマはパンクキャットというEVで、まあ兎に角画像を見てみよう。
アッハッハッハ、成程これぁ問題だわ。
因みに本家フォルクスワーゲンでは、2019年のフランクルフトモーターショーで、ビードルイメージのEVである「e-Beetle Concept」を出展している。
なお、トップの写真をよ~く見ると、パンクキャットは4ドアである事が判る。歴代ビードルには4ドアは無かった筈だから、まあ、サイドから見れば違うのだが、フロントがあまりにも似過ぎている。
この長城汽車は他にもライトニングキャットという、ポルシェパナメーラのパクリも出展していた。
確かに、一見すると酷似しているように見えるが、こうして本物と比べると、如何にも安っぽいパチもの丸出しだ。
なお、ショーでは他社も欧米の有名ブランドである、レンジローバー、メルセデスベンツ、ロースルロイス、ハマー等の劣化コピーがずらり並べていたという。
これって、中共の戦闘機なども全く同じパターンで、ロシアのスホーイや米国のF22などの戦闘機をパクっても、丁度ライトニングキャットのように劣化コピーで使い物にならない、マルでパロディーのような実態こそ人民解放軍だと納得!