韓国 新型戦闘機KF-21 文ちゃん立会いの出庫式の後にバラバラに分解

6月 4, 2021 0 投稿者: B_Otaku

 

4月9日、韓国は文ちゃん出席の元「国産戦闘機試製1号機出庫式」をホルホルしながら行った。

この試作機は開発中にはKF-Xと呼ばれていたもので、試作機完成によりKF-21と命名された。そしてKF-21は出庫式の後は地上試験を行い、来年には初めての試験飛行を行う計画だった。はい、計画です。

しか~し、そんなに上手く行く訳が無いのがお笑い韓国軍の兵器であり、毎度楽しませてくれるので今回も期待していたが‥‥やっぱり、期待通りの結果となった。

というのは、出庫式でホルホルしたと思ったら、その1か月後には全ての部品を取り外して骨組みだけになっている、という情報がネットに流れてきた。

ただし、情報の出処が不明だった事から、信用性がイマイチだったのだが、6月2日付の中央日報がこの件を伝えていた。韓国の大手紙が伝えたのだから、これは本当だろう。

今回の分解について韓国型戦闘機事業団関係者は「今月中旬ごろが過ぎれば、完全な姿に戻すことができる」とし「(全面分解は)地上試験過程のうち計画された手続き」と説明した、という。

ええ~っ、何か変だなぁ。いくら何でも何もしないうちからバラバラの完全分解って、普通は無いでしょう。

これに対して航空関係者も匿名で「あそこまで解体したとするなら、設計図上の計画とは違って全般的な機体の重心が合わなかったためかもしれない」とのコメントも紹介されている。

はぁ~、重心が設計値とずれていたってぇ?

自動車のように地に足のついた乗り物とは異なり、空を飛ぶ飛行機の重心は最も重要な特性であり、ここはシビアに計算するのは設計者の重要な仕事だ。そして、3DCAD(3次元設計支援コンピュータ)の発達して現在では、各部品単位の特性を出し、これらを組み立てた状況でのシミュレーションにより、完成時の重心は可なりの精度で把握できるのだが、そこはお笑い韓国兵器の開発らしく、今や日本の町工場レベルでも可能な3DCADによる重心算出すら出来ない事が判明してしまった。

いやいや、やっぱりお笑い韓国軍兵器だけのことはある。

因みに、このKF-21を世界中に売るというお花畑の計画にホルホルしているのも、これまたさっすが~っ!

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