韓国海軍、「独島」より高性能の輸送艦が就役とホルホル

6月 29, 2021 1 投稿者: B_Otaku

 

韓国自慢の強襲揚陸艦「独島」は14,300tで、これは日本の「いずも」の19,500tよりも小さい。その大きさから、独島はいずものように軽空母に改造する事が出来ない。そこで
韓国がF-35B 16機搭載軽空母建造へ 日本より大きいの作るニダ

という事になり、2014年に韓進重工業と契約を締結し、独島に続く2番艦「馬羅島(マラド)」を7年間に渡り建造と搭載設備の設置を行ってきたが、この程目出度く就役となった。

ところで、このマラドという名称だが、日本ではマラと言ったら隠語で男性器、いわゆるティンポの事なんだけど‥‥。TVニュースで若い美人女子アナがこの艦名を言うのが楽しみだ‥‥な~んていう事は考えないようにねっ!

馬羅島は19,000tといずもとほぼ同クラスであり、これを今後日本と同様に改造して軽空母化しようというのだ。その改造とは、F-35Bはリフトファンにより垂直着艦するが、その時に1,000℃以上の排熱を発生する。その為に甲板に耐熱処理するのだが‥‥

ジャーン

韓国にはそんな高熱に耐える耐熱コーティングの技術が無い

しかも馬羅島は輸送艦として作ったものだから、F-35Bを着艦させるには甲板の強度自体も不足しているようだ。加えて戦闘機を格納する為のエレベーターなども輸送艦にはある筈も無く、後付するにも船体の幅が足りないなど、マトモに運用出来そうもない。

ではいずもはどうかと言えば、何を隠そう、設計時から戦闘機を格納する事を考えて立派なエレベーターがあるとか、輸送艦にしては幅が広すぎるとか、内部構造も強襲揚陸艦として使うには不可解だとか、どう考えても軽空母として設計したものを、取り敢えず輸送艦として就役させていたとしか考えられない。
護衛艦いずも空母化

馬羅島は、勿論そんな事は考えもせずに日本に対抗して「ウリらも軽空母に改造するニダ」とか考えたようだが、下の写真を見ればいずもの甲板は最初から空母としての設計であり、馬羅島をこのように改造するなら‥‥作り直した方が早そうだ(笑

これでまたお笑い兵器の歴史に新たなる一歩を築く事が確実となった。


まあ、その前に米国がF-35Bを韓国に売却する可能性は‥‥ほとんど無いっ。

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