中国の若者に広がる精神的日本人 「精日」とは？

中共では最近「精日(精神日本)」という言葉が話題になっている、という。

精日というのは2014年頃から20～30代の若者によって使われ始めたネット用語で、元々は『温和、礼節、清潔、秩序、勤勉、協調、謙虚といった、日本人の優れた特性やライフスタイルを尊重し、学び、自分の生活に取り入れていこうとする中国人』だったようだ。

しかし、ドラマやアニメ、ファッション等の日本文化愛好家の範疇を超え、日本人の精神や社会システムといったディープな部分までに賛同し、学ぼうとする一面もあり、結果的に「精日＝軍国主義日本の礼賛者、売国奴、テロ予備軍」といった批判対象ともなってしまった。

それにしても、あの中共の政権下にこのようなディープな日本文化礼賛者がいるというのも驚きだが‥‥。

勿論中共政府としては「精日」対して強く悲観するのは当然の事で、王毅外相は「精日は中国人のくずだ」と発言した事もあるという。そして精日が極端な行動に出る要因として「中国社会に対する強い不満や将来に対する絶望が大きい」とも指摘されている。

この精日について、シナ様の、もといミナ様の公共放送や金さんが会長のテレビ局を始めとする民放も一切報道していないようだ。それどころか、シナ様のご意向にそってクローズアップ現代という番組では中国100年特集番組、何て言う番組を作って
・中共は若者が自由で楽しくやっている
・米国留学していた中国人女性が米国が嫌になって帰国した
・若者は言論が多少制限されても中共式統治の方が優れていると支持している
・トランプ政権下で民主主義などを巡って混乱したアメリカに対して、強い管理のもとでコロナ対策を実施した中国政府を歓迎

などという、中共ヨイショと反米に徹した内容で、日本人を洗脳していた。

コロナ禍で生活が苦しい庶民から強引に取り上げた受信料で、こんな反日プロパガンダを流しているのだから、開いた口が塞がらない、というヤツだ。