韓国軍のF-35 整備は豪州でって 運搬どうするの?
7月 20, 2021
韓国軍は日本に対抗してF-35を導入したが、その整備は韓国では出来ず、一番近いのは日本の三菱重工業だった。
⇒韓国がF-35を購入したが、整備はどうするの? まさか戦犯企業の三菱に頼まないよね
最初のF-35Aが引き渡されたのは2019年3月だったから、既に2年半近くが経過している。飛行時間が不明なので何とも言えないが、そろそろ重整備が必要な頃じゃないかな。
そこで一部で囁かれているのは最近就役した韓国自慢の大型輸送艦「馬羅島」に載せてオーストラリアまで運搬するという案だ。馬羅島は将来、日本のいずものように空母化すると言っているくらいだから、甲板にF-35を載せて運搬する事はできる。
ではどうやって甲板に載せるかと言えば、まあ大型クレーンで吊り上げるという手はあるが、馬羅島が停泊できる場所までどうやってF-35を運ぶのかも見ものだが(笑
他にも色々面白い事実が考えられる。
馬羅島にはF-35を載せられるエレベータが無いし、そもそもF-35を入れる格納庫が無い。という事は、オーストラリアまで甲板上に虎の子のF-35を置いて、波風を浴びながら、楽しい航海をする事になる。
ところで、オーストラリアまでの時間はというと、まず馬羅島の速力は最高23ノットと発表されている。因みにいずもは30ノットであり、輸送艦にしては速すぎるが、これは最初から何やら考えていた事の証拠になってしまうが、まあ兵器音痴の左翼には判らないだろか黙っていよう。
それで、巡航速度は発表されていないが20ノットと仮定すると39km/hであり、F-35を整備する基地であるオーストラリア・ウイリアムズタウンと韓国の距離は約9,000㎞。という事は片道約10日という事になる。
往復だけで20日かかり、それに整備期間を加えれば、1が月以上も空白ができてしまい、これでどうやって実戦に使うのか見ものだが‥‥。
おっと、その前に、韓国の軍艦が連続して10日もの航海ができるのだろうか? F-35を積んだまま、太平洋でエンコして、曳船でオーストラリアまで行くとなると、1ヶ月とか掛かるのかもねっ(笑
そうか、馬羅島や独島は輸送艦ではなくて、軍用の「はしけ」だったんだ。