何故プーチンは戦争の危険を冒してまでもウクライナを支配したいのか
12月 13, 2021
このところ、急激に危機に陥ったウクライナ情勢だが、何故にプーチンは戦争の危険を冒してまでもウクライナを支配したいのかについて、海外メディアが一斉に論調を行っている。
その一つにFOXニュースの記事がある。
⇒Why Putin is willing to risk a catastrophic war to dominate Ukraine
プーチンがウクライナを支配するために壊滅的な戦争の危険を冒すことをいとわない理由
見出しでは
Putin Signals Change of Tone on Ukraine After Biden Call
プーチンは、バイデンの呼び出し後のウクライナのトーンの変化を通知します
Despite concerns in recent days that a Russian invasion of Ukraine appeared imminent, the Russian leader a day after a high-profile summit offered new cooperation with the White House.
ロシアのウクライナ侵攻が差し迫っているように見えるという最近の懸念にもかかわらず、注目を集めるサミットの翌日のロシアの指導者は、ホワイトハウスとの新たな協力を申し出た。
上記によれば『ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は水曜日に、前日のジョー・バイデン大統領との仮想会議(テレビ会議)をオープンで実質的かつ建設的なものとして特徴づけ、クレムリンが1週間以内、おそらく数日以内に合同安全保障問題に関する新しい提案を米国に提示すると発表した。』という。
では、何故にロシアはウクライナに侵略したいのか?
先ずは両国の位置関係を確認する。
おおっ、両国は真っ隣だった。
ウクライナはNATOに加盟しようとしているが、そうなるとロシアの隣に米国製ミサイルが配備される事になり、ロシアとしては安全保障上大きな脅威となってしまう。
これは1962年のキューバ危機と立場は逆だが同じ状況であり、あの時はケネディ大統領が核戦争もいとわない強行な手段に出た事でソ連が譲歩したのだが、さて今回はどうなる事やら。
ウクライナで新たな戦争状態となれば、ディープステートは武器商人として一儲け出来ると大喜び‥‥とか?
ところで、下の図は7世紀のハザール国の状況だ。最初に赤い部分がハザール国となったのだが‥‥
あれっ、これって現在のウクライナじゃないか!
ハザール人といえば、アシュケナージユダヤとか偽ユダヤとか、ようするにディープステートの主流であり、今は中東のイスラエルに居座っているが、本来のルーツならウクライナでハザール国を再興したい、とか策略を練っている、という噂もある。
まあ、これまた陰謀論と言われそうだが、何やらキナ臭いところだ。
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