中国 西安で「流行性出血熱」が感染拡大中 コロナの次は出血熱?

12月 22, 2021 0 投稿者: B_Otaku

 

未だコロナ禍も収まらぬうちに、中共の西安で今度はウイルス性の「流行性出血熱」が感染拡大の傾向にあると報じられた。

これを報じたのは韓国の芸能情報を報じる「WoW! Korea」で、タイトルは「『流行性出血熱』の感染が相次ぐ…死亡率0・4%=中国」だ。

これによれば、西安市の疾病管理センターは、冬に入って西安市で流行性出血熱の感染者が出たと発表したが人数には触れていなかった。ただし、死亡率0.4%という事なので、西安市の人口は約1,300万人だから死亡者数は5万2千人となり、これって結構な数だ。

この「流行性出血熱」は日本では「腎症候性出血熱」と呼ばれ、野ネズミなどが媒介するハンタウイルスが原因となっている。発症初期はインフルエンザと似たような症状で、悪化すると高蛋白尿や乏尿などの症状が現れ、急性腎不全に発展すると言われている。

西安市では現在、中心街への人口流入が抑制されているとの報道もあり、市がロックダウン状況という推測もされている。中共の機関紙では出血熱ワクチンの3回接種を強く呼びかけているというが、あれあれ、また別のワクチン3回かよ。

西安市は首都北京から僅かに900㎞であり、共産党も相当慌てているだろう。現地メディアの動画にはボランティアに向かう医療関係者の全員が白い防護服に全身を包んでバスに乗り込んでいた様子も写っていたという。

こりゃ新型コロナの二の舞かぁ、何て心配になるが世界中に蔓延しない事を願うしかない。

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