朴前大統領の赦免は左翼の仲間を救う恩赦の言い訳の付け足しだった

韓国大統領の文ちゃんが24日、22年の刑を宣告され4年9カ月にわたって収監されてきた朴槿恵前大統領の特別赦免を発表し、31日0時付けで釈放される。

ところで、この赦免には他にも3093人が含まれていた。

違法な政治資金授受の罪で2年の実刑を受けて満期出所した韓元首相は政治活動復帰が可能になった。これに運転免許の取消・停止・罰点など行政制裁の対象者およそ98万人に対する特別減免措置も併せて行われる。

また李石基元統合進歩党議員は仮釈放されるなど、赦免リストには選挙法違反の政治家を含めて民主労総、THAAD(高高度防衛ミサイル)反対デモ参加者などの親与党・左派系の人物が大挙含まれていた。

な～んだ、今回の処置は文ちゃんの仲間を救済するのが目的で、その言い訳としてついでにクネちゃんを赦免したのだった。そして未だ李明博元大統領は収監されたままで、今回の赦免には入っていない。これは野党の分裂を狙って２人の元大統領の恩赦を分離した、とも言われている。

結局、文ちゃんの言う「過去に埋没して争うよりも未来に向かって力を合わせなければいけない時。考えの違いや賛否を越えて統合と和合、新しい時代の開幕の契機になることを望む」何て言うのは単なる詭弁である事は見え見えだ。

まあ、何れにしても来年は文ちゃんが塀の中へ入る番であり、判決は懲役ん十年なんて甘いものでは無く、「死刑」か百歩譲って終身刑というところか。

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