前在韓米軍司令官が韓国の軍事力を酷評

12月 28, 2021 0 投稿者: B_Otaku

 

7月に任務を終えて米国に戻ったロバート・エイブラムス前在韓米軍司令官が韓国の軍事力を酷評し、戦時作戦統制権の韓国側への転換にも否定的な見方を示した、と韓国・中央日報が伝えている。

エイブラムス前司令官はVOAの放送に出演して戦時作戦統制権の転換には『韓国が戦略打撃能力を取得し、韓国型統合空中ミサイル防衛体系を開発して配備しなければいけない。これは相当遅れている。』と述べた。

更に中共人民解放軍が2010年以降朝鮮半島とその周辺でその存在感を強め、この3年間に中共が韓国防空識別圏を侵犯した事例は300%増え、北方限界線(NLL)に沿って違法操業をする中国漁船の増加も目撃されており、これら全てを作戦計画で扱わなければいけないとし、しかもこれらは現在の戦略計画指針にはない内容だとも指摘した。

要するに韓国軍は中共に対する戦略計画も無く、もしも米軍が撤退したら、中共の属国になってしまう事を指摘したのだった。まあ、文ちゃんはそれを望んでいるのかもしれないが‥‥。

これを伝えているのは韓国の中央日報だが、同紙に限らず、最近の韓国マスコミは政府に対する論評が極めて厳しく、軍事力のみならず、K防疫や経済についても酷評が見受けられる。

来年の大統領選に向けては保守と極左が激しく争っているが、その保守系候補の尹錫悦前検事総長の義母が23日、私文書偽造などの罪で懲役1年の実刑判決を受けた。まあ、韓国の司法なんて極左に取り込まれているから、これも大統領選を見越した謀略だろうが‥‥。

しかし保守系も負けてはいないようで、対抗馬の極左系・李候補も長男の違法賭博・買春疑惑が浮上したり、李候補自身のソウル近郊・城南市長時代の都市開発をめぐる疑惑と情報を持った関係者の死亡などのスキャンダルが持ち上がっている。

まあ、流石はK国らしく、もうドロドロの戦いだ。

そして我々は、勿論
関わらない
教えない
助けない
非韓三原則」の完全実施という事で‥‥。

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