現代自 ジェネシス燃料電池車(FCV)開発を中断

12月 29, 2021 0 投稿者: B_Otaku

 

韓国ヒュンダイ自といえば、水素燃料電池車の販売が好調とホルホルしていた筈だが、何故か、ジェネシスブランドの水素燃料電池車の開発を中断する、と朝鮮日報が伝えている。

開発中断の理由は、内部監査で次世代水素自動車の中核となる技術力と市場性が不備だと評されたためという。

あれ~っ、韓国は水素自動車の技術が世界一ニダ、トヨタを抜いたニダ、とか言っていたのにねぇ(笑
韓国メディア「水素自動車販売で日本を抑えトップ」と報道して笑いモノ

韓国政府は現代自を中心に水素経済ロードマップなんていうお笑いコンセプトで失笑をかっていたが、そのお花畑の計画が実現不可能である事が明白になって事で、現代自としては早いところ開発中断、というか事実上終了して痛手を少なくしよう、という事か。

実は現代自は今年の9月に『ジェネシスのガソリン車の販売を2030年までに中止し、2025年以降の発売モデルはすべて電気自動車(EV)と燃料電池車(FCV)に切り替えるニダ』と発表していたが、僅か3ヶ月で方針転換か?尤も、FCVは止めてもEVで勝負かな。燃えるEVで頑張ってもらおう。
対策した筈のリコール対象外の韓国現代自「コナEV」も火災

ところで、トヨタはといえば、昨年末にはFCV(燃料電池車)のミライをFMCしている事を考えれば、決して諦めていないという事だ。尤もトヨタ程の力があれば、バックアップとして念のために開発しておく、くらいの余裕だろう。

冷静に考えてみれば、現代自の技術でトヨタに勝てる筈も無く、また韓国で水素インフラを整備できる訳も無い。そんな事は現代自だって解り切っている事だろうが、文ちゃんの方針に逆らう訳にもいかず付き合ってはいたが、いよいよ文ちゃんの任期も迫ってきて、塀の中も時間の問題、とみたかな(笑

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