店内の商品を全て5万ウォンで販売する韓国の薬局

1月 9, 2022 0 投稿者: B_Otaku

 

『韓国・太田市の薬局で薬剤師がマスクや絆創膏などを高価で販売した上、客の返金要求を受け入れないなどの苦情が相次いでいる』、と朝鮮日報が伝えている。

市が明らかにしたところによると、「マスク、絆創膏、二日酔いドリンク、頭痛薬などを1個当たり5万ウォン(約4800円)で販売して暴利を貪っている薬局がある」との通報があったとしている。

例えば、マスクを1枚買おうとキム・ガンソク薬剤師にカードを渡したのに、5万ウォンで決済されたという通知が来て当惑したとか、二日酔い対策ドリンクを3本買おうとしたところ、キム薬剤師は15万ウォン(約1万4500円)で決済した、などが報告されている。

加えて、ほとんどの客に返金をしていないことも問題視されていて、キム薬剤師は客に返金を求められると、カード決済機の電源を抜いたり、訴訟を起こせと居直ったりしている事で、騒ぎは更に大きくなっているようだ。

キム薬剤師は薬局が一般薬の価格を自主的に決めて販売できる『販売者価格表示制』を守っており違法ではない、って言ってるようだが、韓国の法律では合法なのかぁ?

日本の常識じゃあ詐欺でしょう。

尤も地元の警察では客の告発状に対して詐欺罪が適用できるか検討しているというが、これで合法となったら更なる炎上に至るだろう。

なお、このニュースが最初に報道された時にはA薬剤師として、実名を報道していなかったが、その後本名が明かされ、薬局の写真も掲載されている。

これじゃあ、地元では直ぐに特定されてしまうだろう。通常、朝鮮日報の掲載写真には右クリックでのコピーが出来ない事と複製禁止の表示があるが、この写真にそれらは無かった。

これって、公共の利益となる犯罪情報としてパブリックドメイン扱いにでもしたのだろうか?

なお一部情報では、同薬局は廃業したとも伝えられている。

まあ、我々としては対岸の火事と思って成り行きを楽しもう。

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