中国の偽韓国ブランドに抗議 まさに目糞鼻糞を笑う状態
1月 30, 2022
ベトナムのショッピングモールに出店している生活用品・インテリア雑貨店はロゴや内装にハングルを使用している。従業員は韓国語で挨拶し商品名はハングルで書いてある。店内にはK-POPがかかり、従業員は韓国服を着ている。
ところがこれらの店の国籍は中国であり、これについて韓国が抗議している。
自分達の作るガラクタをブランド品と勘違いし、中国がその偽物を作ると抗議する。まあ中国も中国で、あんなガラクタブランドをコピーするって、何を考えているのだろうか?
それにしても、韓国には中国に真似されるような有名ブランドなんてあるのか、と思ったら、ブランド名のコピーでは無く、中国が韓国風のブランド名を付け、あたかも韓国企業のように見せているという事だった。
具体的には上海に本社を置く中国の「MUMUSO」という韓国風のブランド名の製品が「.kr」と付けて、韓国製ブランドであると誤解をさせる手法でベトナムで上手い商売をやっていたという事だ。
同様な店は他にもあり、ムグンセンファル、MINIGOM、サムムなどと何れも韓国風の店名だという。
それにしても、世界中でガラクタの代表と思われている韓国製品を装う中国のブランド力の低さには驚くばかりだ。
と、思ったが、実はこれには理由があった。
ベトナムは反中感情が強いために中国系の店と判ると客が来ない事から、韓国を偽装しているというのだった。
成程ねぇ。あの嫌われものよりも更に嫌われている中国って‥‥いや大したもんだぁ(笑
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