中国市場でボロ負けの韓国車THAADが原因と言うが実は低次元な事がバレただけ
2月 2, 2022
中国での韓国車、ヒュンダイと起亜の販売不振が止まらない。2016年に中国市場でヒュンダイ自の売り上げは6位だったが、2018年には9位、そして2021年には12位まで落ち込んだ。韓国ではその原因をTHAAD配備による後遺症と言っている。
⇒中国が韓国への配備を極端に嫌う「THAAD」とは?
ところが、尖閣で激しく対立している日本車の売れ行きは落ちるどころが増えている。トヨタは2016年には7位であったが、2021年にはフォルクスワーゲン、ゼネラルモーターズに次いで3位だった。またホンダもトヨタに次ぐ4位となった。
と言う事は韓国車の衰退はTHAADが原因という訳でも無かったのだ。では一体何か、といえば、それは勿論韓国車はクルマとしての出来が悪くて日本車とは勝負にならない事と、その割に決して安くはないという事のようだ。
中国でのボリュームゾーンである準中型セダンの場合、ヒュンダイ エラントラとトヨタ カローラは価格的に殆ど変わらない。
またSUVに於いてはトヨタ ワイルドランダー(日本ではRAV4)とホンダ CR-Vに比べて、ヒュンダイ ツーソンはむしろ価格が高いのだった。
しかしまあ、どれももれも、日本車そっくりだが、パクリなら中国の方が上だろう(笑
以前ならヒュンダイ車とトヨタ車の違いが判らなかった中国人も、今では韓国車の出来の悪さを認識してきたところに、価格的にも決して安くは無いとなれば、そりぁ売れないよなぁ。
それならダンピング販売すれば、と思うだろうが、実は既に韓国車は大幅値引きを行っているようだが、それでも中国車の安さには敵わず、しかも今は中国車のレベルが上がってきて、韓国車との差が縮まってきているというから、増々売れないだろう。
中共政府としても、韓国車を国内から追放したいと考えているようで、何とまあ、あの中共にまで非韓三原則を喰らっちまった(笑
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