北京五輪 ショートトラックの判定に韓国は官民国を挙げての猛抗議、日本も見倣ったらぁ

2月 9, 2022 1 投稿者: B_Otaku

 

韓国ショートトラック界の星、男子1000メートルで世界記録と五輪記録を持つファン・デホン選手が準決勝で期待に応えて1位でフィニッシュラインを通過した。

ところが、フィニッシュラインまであと4周のところで、インコースに絶妙なタイミングで入り、中国の2選手を追い抜いた行為が反則と認定され失格となってしまった。

そして決勝では1位でフィニッシュした筈のハンガリーのシャオリンサンドラ・リュウ選手が、レース後にイエローカードの判定を受けて2、3位だった中国選手2人が繰り上がった。

実は女子500メートル決勝で優勝したイタリアのフォンタナ選手も同じタイミングで追い抜きをしたのに、反則とならなかったとの指摘もある。加えて、同じく韓国のイ・ジョンソ選手も準決勝で不可解な判定で反則を取られている。

これに対して、当然ながら韓国では判定に激怒している。そして韓国のニュースソースでは、これら五輪の判定問題がズラッと上位に並んでいる。また韓国選手団は男子ショートトラックの判定をスポーツ仲裁裁判所に提訴するという。

加えて、韓国文化体育相や大統領候補を含む与野党の政治家など、官民総出で火病っているのは流石に韓国。

いや、韓国のみならず、欧州勢も不可解な失格などに対しては厳しい抗議をしている。

これに対して、日本ではジャンプ団体での不可解な失格などでも、中共五輪の運営を責めることなく、下手すれば選手やコーチをバッシングするという、中共への忖度が見え見えである。

まあ、閣僚や与党議員に中共ベッタリがウジャウジャ湧いている今の日本だから、これは当然かもしれない。

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