冬季五輪の不可解判定に世界中が批判する中、中共は韓国のみに反撃している？

北京冬季五輪の不可解な判定に関して、世界中の主要国やメディアが批判を続けている中で、中共は韓国だけを攻撃している、と韓国メディアが怒っている。

駐韓中国大使館が9日、「韓国の一部メディアと政治家が反中感情をあおった」と主張し始め、加えて「厳重な懸念と厳正な立場を明らかにせざるを得ない」と恫喝したという。

韓国メディアは、これは海外公館が駐在国のメディアや政治家に対して脅迫と訓戒をしたとし、不満があれば駐在国の外交部を通じて伝えることが外交の常識であり基本だが、中共はこれを無視するという、駐韓中国大使館は世界に類例のない公館だとも言っている。

実は五輪の件はその一部であり、大きな出来事としては北朝鮮の核開発を阻止するため韓国は在韓米軍の「THAAD（高高度防衛ミサイル）」を導入した事に対して、中国の外交官たちが「韓中関係の破壊」として逆に脅迫し、韓国の企業関係者を呼び「報復」を警告していた事も記憶に新しい。

また、韓国の大統領候補の発言にも中共が文句を言ってくる状況で、これは中共が韓国は中国の属国だと認識しているから、だろう。

実際文ちゃんの特使を中共の地方官が座る下座に座らせるなどの扱いを受けているが、これに対して文ちゃんは何も言わなかったそうで、それもこれも国家元首である文ちゃんの無能力が最大の原因であり、目一杯なめられているのだった。

では、韓国民は中共をどのように思っているのだろうか？

朝鮮日報、TV朝鮮がカンターコリアに依頼して実施した世論調査(2月12－13日実施)で中国に対する好感度が10点満点で2.6点にとどまったという。これは日本(3.4)以下で北朝鮮(2.42)と並ぶくらいだそうで、あれっ、北や中共よりは日本の方が好感度が上なのか？

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