お隣さん、半導体もバッテリーも日本製素材と装置が無いと生産出来ない事に気付いたようだ
2月 16, 2022
自衛隊機へのレーダー照射から始まった日韓の危機的関係は、日本の韓国に対する輸出厳格化で日本製素材が無いと最新の半導体が作れない事実が判明し、その対策として韓国は他国からの輸入と自国での開発を掲げ‥‥。
そして今やお馴染みになった超高純度フッ化水素を韓国でも量産開始とホルホルしていたが実は5N(99.999%)クラスで、本当の超高純度といえば12N (99.9999999999%) クラスで、これはとても出来るものでは無かった。
⇒韓国企業が超高純度フッ化水素の量産開始とホルホルしてるが‥‥
しかしフッ化水素以上にどうにもならないのが電池用パウチフィルムだった。
⇒フッ化水素よりもヤバい、韓国の息の根を止める電池用パウチフィルム
そのパウチフィルムをLGでは今でも日本企業2社の製品を使用している。勿論必死で国内生産を検討したが、何れも基準は満たさないし価格は高いしで、諦めたのだった。
それ以外にも二次電池の電極を安定させる正極・負極バインダー、電解液添加剤、銅箔製造設備などは日本に依存する以外方法が無い。韓国企業が国産化に取り組んでも日本が重要な技術の特許の多くを取得しているため、これを避けながらの国産化が上手く進む筈も無い。
これらに対して、同じく輸出厳格化となったフォトレジストは対日輸入依存度が2018年の93.2%から79.5%に減少した、とホルホルしている。その原因はベルギーからの輸入を金額ベースで10倍に増やしたためだった。
ほっほー、これについてはNO JAPANが成功しつつあるのかな。
それにしてもベルギーにはフォトレジストの技術があるんだぁ。と、思ったら、日本のJSRがベルギーで生産しているものだった。
更に、更に
半導体の超微細製造プロセスに必須の極端紫外線検査設備は、世界で唯一日本のレーザーテックが生産している。また特殊工程に必須の製造設備も東京エレクトロン、荏原製作所などの日本企業が製造している。
日本は今のところこれら半導体製造設備の輸出は規制していないが、これを規制されたらば韓国の半導体産業は完全に終わってしまう。
まあ、こんな事は既に分かっていた事だが、今頃になって韓国でも徐々に一般に知られてきたようだ。
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