NO JAPANで対中依存度が上がってしまった韓国
2月 19, 2022
韓国のNO JAPAN運動ではブーメランの連続で、正にお笑い状況だったが、流石にそろそろネタ切れだろう、と思っていたら‥‥。
いやいや、マダマダねたは尽きてはいなかった。
それというのも、反日感情に便乗した素材・部品・装置の国産化が逆に世界の原材料市場を掌握している中国に対する依存度を高めるというのだ。とりわけ、半導体やバッテリー素材で中国への依存度が高くなり、これは米中貿易紛争に巻き込まれる危険がある、と韓国の専門家が指摘しているというが、いやその通り。
お隣にも冷静でマトモな知識人も少しはいるようだ。反日罪で逮捕されなきゃ良いが。
統計によれば、フッ化水素は日本からの輸入が2018年では41.9%だったが、2020年には13.6%に減少し、それに代わって中国からの輸入は同期間に17.7ポイント上昇したという事で、これは中共の思う壺だ。
特定国(要するに日本)を排除するための素材・部品・装置の国産化は得られるものよりも失うものの方が多いとの指摘もあるそうで、これまたその通り。
日本への依存は輸出厳格化などの痛手を受けたと言うが、中共への依存は国を乗っ取ら得るという、遥かに大きなリスクがあり、まあその辺も徐々に気付きだしたようだ。
⇒お隣さん、半導体もバッテリーも日本製素材と装置が無いと生産出来ない事に気付いたようだ
尤も、我々としては二度と彼の国とは関わり合いたく無いのもまた事実。非韓三原則を徹底するには、このままどんどんと疎遠になって、中国に乗っ取られようと北に吸収されようが知った事では無い、という気持ちだが‥‥。
それには、レッドラインが38度線から日本海にまで下がってくる事への覚悟も必要で、世の中、そう簡単に事は進まないのもまた事実。
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