実は環境破壊だった太陽光発電詐欺がバレつつある
2月 21, 2022
環境詐欺に乗せられて、温室効果ガスの排出が無いクリーンな再生可能エネルギーとの謳い文句で各地に設置された太陽光発電装置だが、これら大量のパネルが寿命を迎えた場合の対処問題に、マスコミもやっと気が付き始めたようだ。
おまけに、自然の山林を伐採して太陽光パネルを設置した例なども多く、これでは返って治水や土砂の流出での大規模災害の懸念も出て来る。実際に熱海の土石流災害も山林を伐採しての太陽光発電が大きな原因となっているようだ。
このように山林の中の太陽光パネルの耐用年数が過ぎて、パネルを撤去した後の原状復帰なんて、恐らく知らん顔だろう。
そしてパネルの大量廃棄が始まるのは固定価格買取制度(FIT)が始まり、太陽光パネルの設置が急増した2012年から20年後の2022年と考えられる。更に2040年には年間約80万トンの排気パネルが出て来ると試算されている。
今でも自宅の屋根に太陽光パネルを付けている家を見かけるが、これらのパネルが寿命を迎えた時の撤去費用は、50万円程度必要というのだから、まあ自己責任とは言え太陽光発電詐欺に騙された家庭は結構悲惨だ。
実際に既に寿命となっても撤去費用の拠出が出来ないために、自宅の屋根にはパネルが乗ったままで、取り付け金具などは徐々に錆て腐ってくるし、何時何が起こるかとヒヤヒヤしながらも放置してある、という話をよく耳にする。
そして回収した廃パネルは、太陽電池セルとカバーガラスや枠などを分離して、ガラスや樹脂の廃棄処理が必要であり、更に電池セル自体の処理は如何するのか?
何れにしても廃棄処理にも金が掛かるしエネルギーも使うという具合で、こんなしょうも無いモノを推奨したのは誰だ?
責任者出てこい!
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