韓国 山火事で国家危機警報発令 何故か日本では報道されていないが

海外のくだらない出来事ばかりを報道する日本のマスコミでは報道されていなようだが、韓国では4日午前に東部の慶尚北道・蔚珍(ウルチン)で山火事が発生し、徐々に勢いを増している。2215世帯の住民約4000人に対して緊急避難指示が出されたほか、原子力発電所にも火の手が迫っている、という事で、それって大事なんじゃないか。

発生場所から直線距離で約10m離れた場所にはハンウル原子力本部があり、同所では原発6基(ハンウル1－6号機)が稼働中という。ただし、韓国水力原子力発電では「ハンウル原子力本部内の発電所はすべて安全な状態にある。人命被害や放射能漏れはない」と言っている。

更に火は強い風に乗って北側の液化天然ガス生産基地の半径600mまで迫っているようで、文ちゃんはこの山火事で「最優先的な目標を人命被害の防止に置いて、利用可能な資源を総動員して早期鎮火に全力を尽くす一方で、ハヌル(韓蔚)原子力発電所の安全措置にも万全を期さなければならない」とか言ったというが、当たり前の事を言う前に行動しないとねっ‥‥。

それで韓国山林庁では最高水準対応段階である「山火事対応3段階」を発令した。

それだけでは無かった。慶尚北道蔚珍で発生した山火事は江原道三陟(サムチョク)まで広がっている。そして今度は同じく江原道の江陵(カンルン)でも山火事が発生していて、これが高速道路を麻痺させ高速鉄道(KTX)も運休区間が出ているという。

結局4日から5日にかけて韓国全土で10ヵ所以上の大規模な山火事が発生していた。その原因は乾燥した空気と強風だと言われているが、う～ん、どうかな。

だれか大気圏外から強力なレーザー兵器かなんか照射して無いかぁ？

まあ文ちゃんの任期直前にオマケとして大失態をさせておこう‥‥とか(笑

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