そう言えば 中共のウイルス感染はどうなったんだ?
3月 12, 2022
中共の新型ウイルス感染についてはこのところ全く報じられないし、偶の報道では殆ど感染者がいないかのようにも伝えられている。
そこでロイターの発表している感染グラフをみると‥‥
確かに殆ど感染者が居ない、ように見える。
しかし、中共の発表するデーターなんて信用できる筈も無い。と思っていた矢先に以下のような報道が成されていた。
⇒Chinese city locks down, Shanghai shuts schools as Covid spikes
中国の都市が封鎖され、上海はコビッドの急増に伴い学校を閉鎖
これを伝えるInsider Paperはニューヨークに本拠を置く小規模な情報サイトを運営している企業だが、まあ中共よりは信頼できるのではないか?
それによれば
・3月11日に900万人の中共の地方都市が封鎖を命じらた。
・上海では最近東部の経済の中心地で数十件の感染が発生した後学校を封鎖した。
・吉林省の首都であり重要な産業基盤である長春は住民の外出を禁止し、すべての公共交通機関を停止し、学校や企業に閉鎖を命じ、大量検査を開始
・伝染性の高いオミクロン亜種により僅か3週間前の100件未満から急上昇
などなど‥‥
と言っても未だ大した事は無さそうだが、あるところで急に上昇するかもしれず、また上記の情報はホンの一部であり、実際は大変な事になっているかもしれない。
ところで多くの国がピークを過ぎて下降線を辿っている今日この頃だが、中にはチョイと違う傾向の国もある。その一つが下の図のようにピークから下降に向かったが直ぐに再上昇に転じた例だ。これはオーストリアと共にドイツ、リヒテンシュタインが同様な傾向となっている。
この3国は隣同士でありドイツ語圏という、まあ親戚のようなもので、何か同じ原因があるのだろう。
そしてもうひとつは未だ頂点が見えずに上昇中の国であり、韓国、ベトナムがそれに相当する。取り分け韓国は1日当たり30万人に迫る勢いで、一体何時まで続くのやら‥‥。因みに同国の新規感染者数は世界一となっている。
おおっ、大好きな世界一だ(笑
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