ウクライナへのボランティア戦闘員 素人が志願しても危険で有難迷惑

4月 4, 2022 0 投稿者: B_Otaku

 

ロシアのウクライナ侵攻に対して、カナダ人を主とした何千人もの市民がウクライナへの戦いに参加すると志願している。

な~る程、悪徳ロシアに対して正義感を持って命の危険もかえりみず志願するとは何と立派なんだ、とマスコミは賞賛するだろう。

しか~し、ウクライナでは軍事経験の限られた外国人ボランティアの採用を停止した、という。それぁそうだろう。戦闘経験どころか銃器の取り扱いさえ全く無知な素人が偽善と友愛なんて甘い考えで安易に戦場に行けば死体の山を作るだけだ。

今の世の中、戦闘といっても多くはミサイルや重火器や戦車などを使っての、言わばプロの戦いだ。勿論、突撃銃(アサルトライフル)を使っての戦闘もあるが、それは市街地などで重火器が使えない場合で、言ってみればゲリラ戦だ。

ウクライナで言えば、キエフの市街地でビルなどに潜んだネオナチ相手の戦闘では、言ってみればゲリラ戦となり、何処に隠れているかも判らないし、どこから狙撃されるかも判らない戦場で戦うには、市民の義勇兵どころかプロ中のプロである特殊部隊が必要であり、義勇兵なんて「あしでまとい」もいいところだ。

ところで、日本がもしも何処かの国に侵略されたらどうなるだろうか?自衛隊員経験者などの極一部の国民を除いては、お花畑の日本国民は銃の扱いどころか実銃自体を近距離で見た事すら無い状態だ。

日本のハードボイルドな筈のドラマでは、主人公がライフルでなく至近距離用のショットガンでヘリコプターから狙撃(?)すると、遥か遠くの悪人どもがバッタバッタと倒れていくような内容で人気抜群となった例もあるくらいだ。

それどころか、神業の狙撃手である主人公の物語、〇△〇13とかいう劇画があるが、そこに出て来る銃器に関する描写は出鱈目も良いところで、いくらフィクションとは言え、見ている方が恥ずかしくなるくらいだ。

こんな日本で平和を求めて専守防衛と騒いでいるお花畑の左翼や偽善者らが、もしも日本が侵略されればどうなるかを考える切っ掛けとして、フェイクニュースだろうが何だろうが、ウクライナの惨状のニュース動画が少しは役に立つかもしれない。

そうだ、狂ったプーチンは何時北海道に上陸するかもしれず、その為には至急北海道に自衛隊を増員する事を考えなければねっ。

いやそれよりも、ロシアが欧米と戦争になったらば、日本も北方4島と樺太に自衛隊を出したらどうなかな?北方領土は日本の領土だから、これを奪還する行為は侵略では無いから、良いんじゃねぇ?

な~んて訳にはいかないが‥‥。