日本やフィリピンもウクライナ難民受け入れなのに、と嘆く韓国マスコミ
4月 6, 2022
韓国のウクライナ避難民に対する対応に、同国のマスコミが嘆いている。
それによれば、現在ウクライナからの避難民の数が300万人を超え、これ迄に少なくとも37ヵ国が非難民受け入れに乗り出している。ポーランド、ルーマニア、モルドバ、ハンガリー、スロバキアなどの周辺国は当然ながら、米国、日本、ドイツ、英国、フランス、イタリア、カナダなど主要7カ国(G7)がその後に続き、ブラジル、スペイン、トルコなど主要20カ国(G20)メンバーも加わり、ベルギー、オランダ、オーストリア、チェコ、スウェーデン、デンマーク、ギリシャ、それどころか人口120万人のキプロスや60万人のルクセンブルクなどの小国も含まれている欧州連合(EU)加盟国も加わった。
しか~しっ、韓国はこれらのリストには入っていない。政権末期の文ちゃんはウクライナの避難民に対して関心を示していないというが、そりゃ、まあ、自分の身の方が心配だろう(笑
そして、韓国民が最も嘆いているのは日本は首相が先頭に立って避難民受け入れに乗り出している事だ。従来、難民受入れに対しては極めて厳しい日本が、今回は実に前向きだというのだ。
まあ、確かに、外相が政府専用機でポーランドに乗り付け、ウクライナの外相と会談し、政府専用機に非難民20人を乗せて帰国するというパフォーマンスをやったのだから、韓国としてはこれを指を咥えて見ているしかなかったというのは、相当に悔しかったようだ。
考えて見れば、他国は何万人単位での受入れなのに、今回のパフォーマンスではたったの20人!
何時もの韓国ならばその辺を突いて来そうなものだが、もうそんな気力も無いのだろうか?
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