現代自グループの起亜K7、現代GV80がまたまたリコール
4月 8, 2022
朝鮮日報の記事一覧をチェックしていたら『起亜「K7」・現代「GV80」など23万台リコール』という文字が目に入った。あれっ、そんな古いネタが何て今頃、と思ったが、よく見れば「2022年4月8日」。あれっ、今日の日付じゃないか。
これによると、起亜「K7」は窓ガラスの取り付け不良で、衝突した時窓ガラスが外れたり壊れたりして車に乗っている人がけがをする危険があることが確認された。対象は2009年から2016年までに製造されたK7の16万4525台という。
起亜K7は起亜自が製造していた高級セダンだが昨年3月に販売が終了し、K8に後を託すことになった車種だ。
なお、K7は三菱・ダイムラーと共同開発したシータ2エンジンが米国でリコールとなり823億円の損出を出した際の対象車種となっていた。
そしてお次は、現代「GV80」だ。あれっ、GV80って現代ブランドとは一線を画した高級ブランドでライバルはメルセデスベンツやBMW、レクサスなんて最初から勝っているジェネシスブランドだったんじゃねぇ?現代ブランドと一緒にはするな、というプレミアムブランドだった筈だが。
はっはぁ~。このところのジェネシス車の相次ぐ不具合で、高級ブランドもボロボロだから、この際現代ブランドという事にしておこう、というのだろうか(笑
それでGV80の不具合だが、6万4013台にタイヤ空気圧警告装置のソフトウェアのエラーが見つかったという事で、走行中にタイヤの圧力が下がると警告灯が自動的にともらなければならないが、これにエラーがあるとのことだ。
なぁ~んだ、走行中に突然あらぬ方向に行ったり、極端な振動や、走行中に突然発火するとかじゃなくて、タイヤの空気圧警告装置なんて、現代自の不具合としては「格不足」じゃないか。
オッと、GV80ってタイガーウッズが自ら運転して自爆事故となり、選手生命も危うくなった、あの車だった!
⇒タイガーウッズの事故時 乗っていたのは韓国車だった
なお、GV80については
⇒本篇試乗記 日記 2020/6/4 (Tue) Genesis GV80 (2021)
そんなジェネシスのブランドはボロボロだからガソリンエンジンは諦めてEVで勝負とかアホこえている。
⇒韓国、ジェネシスEVが海外で好評とホルホル
まあ、懲りねぇ奴らだ。
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