米国政府の官用車は米国製EVとの大統領指示に現代自に衝撃って、はぁ?

4月 14, 2022 0 投稿者: B_Otaku

 

米国のバイデン大統領が、政府機関で使用する自動車を米国で生産された電気自動車(EV)であることに加え、米国製の部品が最低でも50%は使われていなければならない、と公表した事で韓国・現代自が衝撃を受けているという。

おいおい、もしかして「ウリらのEVは世界一ニダ。米国も公用車で使用するニダ」とか思っていたのかぁ?

米連邦政府の年次報告書では、政府が所有する車両は約44万6千台(2019年、軍用含む)。

テスラの年間生産量は約50万台で、それ以外のメーカーで米国生産EVといえば、GM、米国日産Mのみで、これでは米政府が一気にEV化すると言っても何年かの期間を必要とするだろう。

現代自動車グループ(現代・起亜)は自社のEVが世界一と誤解をしているようで、これが米国官用車として採用されないのは大いなるショックだったようだ(笑

まあ、米国政府だって米国生産云々の前に現代自なんて採用したらば、政府関係者はタイガーッズの二の舞が続出となるから、米国で生産したとしても何やら他の理由を考えて採用を阻止するとは思うが(笑
米国地元警察 タイガーウッズに過失無し 原因は韓国車!

なお、トヨタは昨年10月に、BEV用のバッテリー工場を米国内に建設すると発表している。BEVの価格構成は50%以上がバッテリーと言われているから、米国生産のバッテリーを搭載すれば、ボディを日本で作っていても米国生産品となるかもしれず、これは中々上手い方法かもしれない。

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