日本が超小型原子炉開発を発表 それを聞いた韓国は火病る
4月 21, 2022
三菱重工業はトラックで運べる超小型原子炉を2030年代にも商用化すと発表した。電気出力は従来の100万キロワット級の原子炉の2000分の1で、地下に埋めることができ、事故のリスクを抑えやすい。
サイズは高さ3m、幅4m、重量40t未満というから、運搬には特殊な大型トレーラーが必要となり、トラックで運べるという表現はチョイとイカサマだが、まあ大型重機などを運搬するトレーラーなら何とかなりそうだ。
この三菱の小型原子炉に対して、大いなる関心、というか脅威を感じているのは‥‥お隣さんだった。
何故なら、軍事用としても極めて有用だからであり、この小型原子炉は、ぶっちゃけ原子力潜水艦用として使えるだろう。韓国でも原子力潜水艦を持つのが夢となっているようで、日本に先を越されたら大変ニダ、とか思っているのだろう。
そんな事を言ったって、実は日本は1969年に原子力船「むつ」の進水により原子力船の開発を行っていた。しかし1972年の試験航海で、原子炉上部の遮蔽リングで主として高速中性子が漏れ出る『放射線漏れ』が発生した。
これをマスメディア、取り分け例のチョウニチ新聞が大騒ぎし、その後「むつ」は受け入れ港が無いなどで放浪状態になったりと散々な目にあった事で、その後の日本の原子力船技術は途絶えてしまった。
とはいえ、基本的な技術や資料は残っている筈であり、ゼロから始める韓国に対してのアドバンテージはあるだろう。
というか通常型潜水艦も満足に出来ないお笑い技術で、原子力潜水艦を開発する何ていうのはチャンチャラ可笑しいのだが‥‥。
【追伸】
韓国と言えばその後の通貨ウォンの状態はどうなっているのだろうか?
日本の円も大いなる円安傾向になっているが‥‥。
ややっ、これは更にヤバい状態だ。
昨年7月から止めども無く暴落中だが、このまま何処まで行くのやら‥‥。
大統領が代われば状況は変わるのだろうか?
しかし、こんな状態で引き継ぐ次期大統領には、流石に同情をしてしまう。
おっと、いけない。非韓三原則を忘れるところだった。
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