「第二のテスラ」 リヴィアンとは

4月 23, 2022 0 投稿者: B_Otaku

 

昨年11月10日にナスダック市場に上場し、一時期は時価総額が1000億ドルを突破した新興EV企業のリヴィアン(Rivian)。この時価総額はフォードやGMをも抜いて、テスラに迫る自動車業界第二位となった。

しかしその後はジリジリと下がってきて、今ではピーク時の20%くらいまで落ちている。

さて、このリヴィアンとはどんな企業なのだろうか? 一部では第二のテスラとも言われているリヴィアンの主力製品は「R1T」というピックアップトラックのEVで車両カテゴリーとしては米国でベストセラーの巨大なボンネットトラックだ。

詳細は本篇日記
2022/4/22 (Fri) Rivian R1T (2022)
にて。

そのリヴィアンはR1Tを中心に2022年には4万台のEVトラックの生産を予測していたが、その後2万5000台に留まるとの見通しに変更している。理由はサプライチェーンの問題というが‥‥。

リヴィアンの生産拠点は現在、2015年に閉鎖した北米三菱自動車の工場を17年に取得した米イリノイ州ノーマルにある工場のみだが、昨年12月に米ジョージア州の州都アトランタ東部に2つめの生産拠点を開設する計画を発表した。

またリヴィアンは現在、8万3000台のEVピックアップトラックの予約を抱えていて、更にはアマゾンから10万台の電動配送車両の契約を獲得しているので投資の対象として期待できる、としている投資家もいるようだが、果たしてどうなる事やら。

ハッキリ言って、株屋というのは上手い事を言って素人に投資させるのは上等手段だから、まあ何時もの手口と言う事だが、テスラのように大化けする場合もあるから、一概にインチキとも言えない。

じゃあ株価が下がっている今の内にRivian株でも買っておくか‥‥何て思ったって、そもそも資金が無かった(泣

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