アゾフスタリ工場のネオナチ捕虜はドネツク人民共和国で裁判にかけられる

5月 24, 2022 0 投稿者: B_Otaku

 

プラウダによると、マリウポリ製鉄所のアゾフスタルからの囚人(捕虜)は全員ドネツク人民共和国に収容されており、国際法廷もDNR(ドネツク人民共和国)の領土で開かれる予定である、とDNR代表のデニス・プシーリンが発言した。
Пушилин: “Пленные с “Азовстали” содержатся в ДНР, их будут судить в республике”
プシーリン:「アゾフスタリ製の囚人はDPRに収容され、共和国で裁判にかけられる」

現在DNRでは死刑が有効となっており、アゾフ大隊の多くのメンバーが、多くの戦争犯罪で死刑に直面する可能性があるという事だ。

投降したアゾフ連隊の過激派は2,439人で、アゾフスタリ製錬所から降伏した中には米国の将軍、英国の中佐、そして4人のNATO軍教官や、以前拘留された経歴のある英国の傭兵もいたという。

結局、アゾフ連帯を動かしていたのは英米やNATOの関係者だった訳だが、彼らは個人的に過激思想なのか、それとも英米やNATO自体が今回の紛争を裏で操っていたのかは分からない。

日本のTVではキエフで民間人を殺害したロシア兵の裁判で、有罪ならば終身刑だと騒いでいるが、そんな事よりもアゾフスタリの大量ネオナチ囚人は死刑の可能性もあるというニュースを報道しないのだから、日本のマスコミは如何に劣化しているかが判るというものだ。
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