ウクライナで戦った外国人過激派は最悪の戦いだったと語る

ウクライナで戦っている外国人傭兵の動画がネット上にアップされている。
⇒WORST FIGHTING I HAVE EVER EXPERIENCED: FOREIGN MILITANTS ON BATTLES IN UKRAINE (VIDEO 18+)
私が今まで経験した中で最悪の戦い：ウクライナでの戦いでの外国の過激派（ビデオ18+）

アフガニスタンでも戦闘経験のあるベテラン傭兵によれば、ウクライナの戦闘は彼が以前に経験したどの戦闘よりもひどかったと述べた。それはハリコフ近くのロシアが保有する標的への攻撃の準備をしていたときに起こった。ロシア軍は事前にウクライナ兵の動きをドローンで発見していたため、ウクライナ兵の上空には攻撃ヘリコプター、森の中では戦車が発砲している。

当初、メディアはウクライナで戦う外国人傭兵の勇気と戦闘精神の例として表現しようとしたが、実はロシア軍からの圧力の下で彼らの立場から撤退していることを明確に表す事になってしまった。

その理由は外国人傭兵がロシアの捕虜になったらば、ドネツクとルハンシクの人民共和国で死刑となる可能性が大きい事から、彼らはロシアの軍隊に対して近距離では戦わないのだった。

これとは別に、英国人の傭兵により撮影された生々しい映像も公開されている。

EXCLUSIVE: ‘We’ve got to move or we’ll die’: Tory MP’s son on the front line in Ukraine
独占:「我々は動かなければ死ぬだろう」:ウクライナの最前線にいる保守党議員の息子

この動画はウクライナの最前線にいる英国保守党議員の息子がヘルメットに取り付けられたカメラで撮影した激しい戦闘の状況だ。

日本での報道を見ていると、ウクライナ軍には英米を始めとして西側から大量の兵器が援助されているから、ロシア軍は大苦戦をしている、という事だが、実際にはロシア軍の重火器に小銃や精々携帯ミサイルで対抗し、しかも肝心の傭兵は捕まれば死刑となるから、後方にいるとか‥‥。

さ～て、どちらが本当なのだろうか？

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