誤送金の阿武町職員 田口容疑者に飯代2千円でお詫びするも拒否された
6月 1, 2022
山口県阿武町の4,630万円誤振込問題で、逮捕された田口容疑者と阿武町役場職員とのやり取りが報道されている。
これによれば、誤入金の連絡を受け、山口・阿武町役場職員が田口容疑者の自宅を訪れた際、“おわびの気持ち”だったのか、役場職員は田口容疑者に「これでご飯でも食べて…」と“金”を渡そうとしたが、田口容疑者は、受けとりを拒否したという。
その“金”とは、現金2千円!
それぁ、流石に怒るわなぁ(笑
このニユースに、さるコメンテーターは「こういう時のお詫びはお菓子、それも和菓子が良い。具体的には「羊羹」で価格は1万円以上」と言っていた。
ほっほ~っ、流石は業界人。
実は「危ない社会」、いわゆる「893」の世界では手打ちを行う時のお詫びの品は羊羹だった。それも赤坂「とらや」の杉箱入りと決まっているのだそうだ。
これを見て、相手側は本気で謝っているという誠意を感じて見事に解決‥‥と、なるのだそうだ。
因みにこの話はテレビ局に勤務している友人に聞いたものだ。まあ、マスコミと893は同じ穴のムジナだからなぁ(笑
今回の事件も、役場の職員がとらやの杉箱入り羊羹でも持っていけば、こんな大ごとにはならなかった‥‥とか。
いや、待てよ、阿武町にとらやは無いかもしれない、って‥‥ある訳ねぇだろう!
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