ゼロ金利固守で日本円 底なしの下落と韓国にも馬鹿にされる

韓国メディアは、年初来の円の下落が止まらない、と大喜び。

まあ、確かに、7日にはこのご時世に日銀の総裁、クロトンが「金融引き締めを行う状況には全くない」なんて言っちまったから、更に円安が進んでしまった。

この円安のために、韓国から日本へ旅行をするならチャンス、と喜んでいたりするが、あれっ、NO JAPANはどうしたんだ？

しかし、韓国も喜んでばかりはいられない。

日本の円安は、日本製品の米国やECでの価格が下がる事であり、今までウォン安のお陰で自動車や半導体などを安く売り捲っていた韓国は、日本製と価格で競合する羽目になるのだ。価格が同じなら誰だってヒュンダイよりもトヨタ、サムスンよりもソニーや富士通を買うだろう。

この辺の事は韓国マスコミも指摘しているが、韓国はマスコミにおいては日本よりマトモな傾向があるのは以前から指摘しているとおりだ。いや、日本のマスコミがひど過ぎるのであり、比較相手は新華社とか(泣

ところで、ウォンの状況はどうなっているのだろうか？

まあ、相変わらず危険水準の1,200ウォンラインなんて大幅に超えているが、いつまで買い支える気なのだろうか？

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