墜落して民間人3人が死傷した中共戦闘機は50年代MIGのパチモノだった
6月 14, 2022
中共の国営放送は9日、中国中部で戦闘機が墜落し、1人が死亡、さらに2人が負傷したと報じた。
またツイッターでは動画も公開されている。
中国のJ-7戦闘機が湖北省で墜落し、家屋が火事になりました。1人が死亡、パイロットは無事| 報告
China’s J-7 fighter jet crashes in Hubei setting houses on fire; 1 killed, pilot safe | Report pic.twitter.com/5eOPubeD65
— Hindustan Times (@htTweets) June 9, 2022
あれあれ、街のど真ん中に落ちたんだ。パイロットは脱出して無事というから、緊急脱出装置は動作したという事になる。へえ~、事故ったら脱出不能かと思ってたけど‥‥。
ところで、この墜落した戦闘機は「J-7」というが、中共の戦闘機ってJ-10とかJ-15とか、少なくとも10番台じゃあ無かったっけぇ~?
そこで調べてみたらば‥‥
なんだかレトロ感溢れるスタイルで、まるで博物館から抜け出してきたようだ。いやタイムマシンか(笑
実はこのJ7戦闘機は、旧ソ連が1955年に開発したMiG-21を中共でライセンス生産するとしてソ連から見本の部品と生産キットが渡されたが、その後中ソ対立によりロシア人技術者が帰国してしまい、見本や図面を参考に作ったパチモノだった。生産開始は1967年だから今から55年前で、それを今でも現役で使っている事も驚きだ。
最近の中共は凄まじい勢いで新型戦闘機を生産している筈なのに、何故にこんな博物館モノのポンコツを現役で使っているんだろうか?
そう言えば、中共の最新戦闘機は雨に弱いとかいう話だ。
⇒中共の戦闘機はパワー不足で寿命は短くオマケに雨に弱い
と言う事は、J7は雨天専用‥‥とか(爆
.