インターネットのプロバイダーを変えてみた(続編)
6月 28, 2022
インターネットのプロバイダーをソフトバンク光からNUROひかりに変更した事は既に6月17日のブログで述べている。
⇒インターネットのプロバイダーを変えてみた
この時の通信速度は実測で下り960Mbps、上り781Mpbsという、無用なほどの超高速だったが、その後日が経過するうちに下がってきて、一度上下とも100Mbpsくらいになってしまった。特に混雑時と思われる土日祝、更に夜には一時的に60Mbpsくらいまで下がる状況だった。
しかし、数日前に受信機器を増強したという文章が郵便受けに入っていて、その後は200Mbpsを超えた状況に回復した。
実際にはこの速度でも十分過ぎる程で、いやそれ以前のソフトバンク光の時の通常は下りで50Mbps程度で、それでも実用的には十分な速度ではあった。
そして速度アップについてはもう一つ、WiFiの子機を変えてみた。デスクトップPCには子機が内蔵されていなかった事から、USB接続の子機を使っていたのだが、既に10年近く経過している為に5GHzが使えなかった。
WiFiには周波数帯が「2.4GHz」と「5GHz」の2つがあり、2.4GHz帯は電子レンジや家電製品、Bluetoothなどでも使用されている事から、通信速度が低下する可能性があり、それならと5GHzも対応できる最新の機器を買う事にした。
といっても、価格は国産品で数千円だが、実は中国製だと2500円と半値で買える。中国製と言ってもTP-Linkという実績のあるメーカーで、言ってみればファーウェーの機器をプロバイダーが使っているように、解っちゃあいるけど安くて性能も良いというのが辛いところだ。
それでWindowsのWiFi接続の状況を見ると‥‥
何やら、「HUMAX」という電波が飛びかっているようだが、これはj:COMのルーターであり、近隣の家には少なくとも2世帯がj:COMの餌食に掛かったということだ。
このj:COM、ネットでググればその悪事は幾らでも出て来るが、実際に点検詐欺商法に引っかかった隣人の話を聞いたが、殆ど恐喝に近い状況で無理やり契約をさせられたそうで、しかも出鱈目な工事で室内にケーブルが這っているような事を平気でやられ、和室に入るには足を引っかけないように注意してケーブルをまたいでいる‥‥という。
そして、j:COMのネットは超低速で、動画もまともに見られないくらいに遅く、更に混雑時には殆ど通信が出来ない状況で、使いのにならないそうだ。
にもかかわらず月額はNUROの倍!
しかし、今時こんな商法がまかり通るのが不思議なくらいだ。
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