ウクライナの債務再編を検討 ＩＭＦは助言と分析を提供

ブルームバーグによると
・ウクライナの資金調達の選択肢が無くなりつつあり、複数のシナリオを検証中
・ＩＭＦはウクライナの財務・債務を巡り助言と分析を提供
という。

その原因は、勿論ロシアとの紛争だが、これによりウクライナ当局者は債務再編の可能性を検討しているというが、9月1日に14億ドル元利払いが迫っている。

これについて、IMFは債務再編の可能性についてコメントを控えているというが、要するにウクライナの経済状況は極めて悪いという事だ。

そりゃあ、まあ、事実上、ロシアと戦争しているのだから、金が無くなるのは当然だ。今、英米その他西側各国が、大量の兵器をウクライナに送っているが、あれって、タダでくれた訳では無く、後ほどシッカリを代金を請求されるらしい。

あれあれ、借金漬けで身動きがとれなくなるんじゅあねぇの？

ところで、世界中から経済制裁を受けている、相手のロシアはというと‥‥。

な～んと、ドルは対ルーブルで落ち捲り、すなわちルーブルの対ドル価格は上がりっぱなしで、紛争前よりも大幅に値上がりしている。

あれあれ、経済制裁したのに絶好調で、逆に西側が経済危機となっているが‥‥。

.