自民党議連が性的マイノリティを差別した冊子を配布して批判多数

7月 2, 2022 0 投稿者: B_Otaku

 

今月、自民党議員の大多数が参加した「神道政治連盟国会議員懇談会」の会合で、性的マイノリティに関する差別的な内容が書き連ねられた冊子が配られた、として問題になっている。

この冊子には
「同性愛は先天的なものではなく後天的な精神の障害、または依存症です」
「同性愛からの回復治療の効果が期待できる」
と書かれているという。

まあねぇ、LGBT自体はDSによる世界統一政府樹立の為の一つの政策といえるが、この神道政治連盟っていう団体の目的は何なんだろうか? しかも今や半分が隠れ共産主義者と言われている自民党議員が、LGBTを完全否定するというのも妙だが。
LGBT差別禁止法案は共産主義者の陰謀か?

それに、日本は伝統的にLGBTに理解のある国であり、それは古事記の時代からだ。何しろ男の中の男みたいなゴッツくて強い「熊襲(くまそ)」を殺して日本を救ったヤマトタケルは天皇の息子だが、女装して熊襲を油断させて殺害したというくらいだ。

しかも、特権階級である公家は、どうみても男らしさとは縁遠く、要するに太古の昔から日本は支配者たちの間ではLGBTなんて普通だったのだ。

結局、明治維新に欧米の影響を受けた政府の方針で、日本の伝統が捻じ曲げられたのだが、今になってようやく世界が日本の建国時代、二千数百年前に追いついた‥‥ってぇ、事かな(笑

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