安倍氏銃撃の瞬間 ノーカット映像が公開されて 別のライフル銃で狙撃した証拠が?
7月 21, 2022
安部元首相銃撃事件は容疑者が手製の散弾銃で犯行に及んだとされているが、何となく腑に落ちない面もある。
⇒安倍元総理銃撃 銃声3発の謎?
そして何よりも、この事件で安倍氏が致命傷になったと言われる2発目の凶弾が発射されて倒れるまでの動画が無い事が不可解だった。
ところが、1発目から2発目、そして倒れ込むまで全てを捉え、しかもスローモーションまである動画が公開されていた。
⇒[緊急公開】2022/7/9 巨星、墜つ。「安倍元総理暗殺の瞬間 TV未公開・途切れなし、衝撃の完全映像❗」【閲覧注意!】
ただし、この動画はショッキングな画面を含むために最初に以下の表示が出るので、➡部分をクリックする事で再生は始まる。
さて、その中から重要部分のスクリーンショットを撮ってみると‥‥
最初の「ドカーン」という銃声(爆発音)の後に安倍氏は演説しながら怪訝そうに後ろを振り返る。この時点では緊張感は何も無い。
その直後、安倍氏のワイシャツの襟が一瞬大きく左方向に揺れた。この時動画では2発目の銃声が聞こえる前の為に、これは別のライフルで狙撃された証拠だという見解がコメントに多い。
しかし、よく見るとこの時画面右側に煙が放出されたのが見える。恐らく2発目を撃ったのとシャツの襟が揺れたのは同時だろう。音が遅れて聞こえるのはYoutubeではよくある事で、画像と音声は微妙にずれることは多々ある。
では衿が揺れた理由は何だろうか?考えられるのは手製ショットガンからの爆風によるものではないか。コメントでは別のライフル銃で狙撃され、突き抜けた弾が襟に当たったから、というものがあるが、ライフル弾だったら衿に穴が開くだろうし、何より弾が体を抜けたのならば射出口が出来る筈だし、血液だって飛び散るかもしれない。
下の写真はそのまた一瞬後だが、衿は元に戻っている。
更に一瞬後でも安倍氏は未だ立っている。
その後崩れるように演台を降り
前のめりとなり
道路に跪くように崩れる。
というのが事の流れだ。
この間、容疑者の発砲以外の銃声などは聞く事が出来なかった。そしてこの動画を何回も見たが、他の場所からライフル銃で狙撃したような兆候は見当たらなかった。
コメントの中には如何にもマニアというタイプの人物が訳知り顔で消音器付きの狙撃銃だと断定しているが、いや消音器付けたって弾が音速を超えていれば衝撃波が出る。火薬の量を減らした減装弾を使用したとも考えられるが、まあ何れにしても射出口が殆ど見えないのも変だ。
尤もこんな事を言うと、おまえ、自分は銃に詳しいような事を言って他人をバカにしてるが、どうせ馬鹿にしている相手と同じ素人だろう、と、言われそうだが(笑
と、ここで、小口径ライフルで狙撃したら、威力が無いために射出口が無く、弾が体のなかで往復してしまい、返って痛手が大きい。しかも元々銃声の小さい小口径にサプレッサー付きなら、殆ど聞こえない事もあり得るだろう。
実際にイスラエルではルガー10/22サプレッサー付スナイパーライフルという小口径の狙撃銃を使用していると言われる。ただし、威力が無い事と射程距離が短い事から、市街地での狙撃に限定されるというデメリットもあり、最近は使用されていないようだが。
しかし、今回の用途ならドンピシャだし、中間距離ならば精度は抜群に良い。
.22LRのライフルというのはオリンピックの小口径ライフル射撃競技でも使われ、50mで殆ど10㎜以内に当てる事が出来る精度があるから、首を狙って命中させる事も十分に可能だ。
ただし、あくまで可能性であり、その確率は少ないだろう。
結局、偶然が偶然を呼び、素人が作った手作りショットガンがまぐれ当たりで致命傷を与えてしまった、という事じゃないかな。
それにしても前述の一連の現場写真を見れば、警察が全く何もしていないのがよく解り、あまりにも無能過ぎる事実が、またまた証明されてしまった。
.