ポーランドが韓国製兵器 K2戦車と攻撃機FA-50を大規模購入

7月 24, 2022 0 投稿者: B_Otaku

 

7月23日の韓国紙・中央日報によると『ポーランドが韓国産FA-50軽戦闘機48機とK2黒豹戦車180両、曲射砲などを購入する計画だと22日(現地時間) 、明らかにした』という。

ただし、韓国防衛事業庁は「まだ議論中の事案であり、確定した内容はないと聞いている」と慎重だ。

ところで、韓国製兵器と言えばどれもこれもお笑い兵器のオンパレードだが、ポーランドは何故にこれらを大量購入するのだろうか。取り分け韓国製の戦車や自走砲といえば、信じられないような不良品の山なのだが‥‥

K2戦車は韓国軍の戦車としては最新鋭機で自国の設計・生産にこだわった結果

パワーパック
・エンジンと変速機を一体化した「パワーパック」(PP)の開発が出来ず、PPの無いボディのみが続々と生産される。
・PP開発メーカーの「斗山インフラコア」は、政府から受け取った開発資金をパワーショベルの開発費に流用との疑惑が発生。
・ドイツ製のPPを100台輸入し急場をしのぎ、国産PPを改良して軍の審査を受けたが軍の要求性を満たせず。
・しかし、軍は要求性能を緩和して合格としたために、「加速の悪い戦車」となった。

ミサイル迎撃システム
・斬新なシステムを装備する筈で、400億ウォンを投資して開発したが‥‥戦車本体より迎撃システムの方が高いというコスト高で不採用。チーン♪

爆発反応装甲
・K2戦車の装甲板はリアクティブアーマー(爆発反応装甲)という特賞なものだ。
・爆薬を詰めた金属の箱状のもの数十個を戦車の表面を覆うように設置する。
・敵の砲弾が「金属の箱」に当たると中の火薬が爆発し、砲弾の威力を削ぐ。
・しかし、爆発した際の破片が周囲にいる味方歩兵を傷つけかねない。
・日米欧では拘束セラミックや特殊構造の多重金属装甲など独自の研究によって開発した特殊装甲を採用し、爆発反応装甲は使用していない。
・韓国はセラミックなどの技術が無いためにこの方式を採用している。
結局、K2戦車はパワー不足でミサイル攻撃システムは無く、装甲は出来損ないというガラクタだった。

そんなお笑い戦車を何故にポーランドは180両も購入するのか?どうやらポーランドは国内で生産する事を考えているようだ。加えてこれまたお笑い兵器のK-9自走砲の採用も検討しているという。
韓国政府 お笑い自走砲K9のエンジンを国産化

 

次にFA-50軽戦闘機については、珍しく韓国産兵器としては海外にも輸出されていて、文ちゃんなんて
韓国の航空宇宙・防衛装備の展示会に文ちゃん 軽攻撃機に乗って登場

とは言え、2012年から2018年までに4回の死亡事故を起こしている。

なお、FA-50はぶっちゃけ韓国は組み立てただけ。事実上ロッキード・マーチン開発で、いわゆるウリジナルだった(爆

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