韓国 次世代イージス駆逐艦「正祖大王」進水 新たなお笑い伝説の始まりか

7月 30, 2022 0 投稿者: B_Otaku

 

どんな漫画よりも面白い、お笑い兵器で我々日本人を楽しませてくれる韓国製兵器。その中でも一二を争うのがイージス艦駆逐艦だ。
【自衛隊 vs 韓国軍】イージス艦

現在の主力は世宗大王級(7,600トン)で、スペック上では日本のあたご型とほぼ同じだが、日本よりもデカイのを作るニダ、と見栄を張って大型化したために吃水が深過ぎて韓国内の主要軍港に入港出来ないという素晴らしさだ。

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加えて‥‥
・イージス艦としての運用に不可欠な支援システムが無い
・無理にミサイルなどを増やしたために重量増で速度が遅く、更には重心が高いので不安定
・ソナーの保護装置が海中のゴミにぶつかって破損する→出撃して直ぐにゴミにぶつかってぶっ壊れるソナー
・低空飛行している航空機を自動的に迎撃するシステムが、艦自身の甲板も射程に入っていて、一番近い目標である自艦の甲板上のヘリコプターを攻撃してしまう

という、まさに抱腹絶倒のお笑い兵器だ。

その韓国軍の次世代イージス駆逐艦が進水式を行い、「正祖大王」と命名された。同艦は世宗大王級だが、バッチ2の一番艦として次世代イージス艦だとホルホルしている。排水量は8,200トンとバッチ1の7,600トンよりも更に大型化されている。

最新のイージス戦闘システムを搭載し、弾道ミサイルの探知・追跡のみならず迎撃能力も持ち、北朝鮮のミサイル攻撃に対する中心戦力として活躍すると期待される。そう、あくまで「期待」であり、システムは搭載「予定」だ。

正祖大王の進水により、ウリらの海軍は最高性能の米イージス駆逐艦と同等となり、日本に勝ったニダ、とホルホルしているが、進水しただけで装備なんて何も無い、ドンガラが水に浮かんだだけで大喜びとは、相も変わらずお目出度い国民性だ。

ところで、韓国の弾道ミサイル迎撃ミサイルは自国が開発した「L-SAM」システムだが、アメリカ海軍および研究開発に参加している日本の海上自衛隊に配備されているSM-3と比べて対応射程距離と高度が5分の1程度という、時代遅れもいいところというシステムだ。

そこで韓国はSM-3とは少し毛色の違う米国の最新鋭ミサイルである「SM-6」を導入する、とか言っているが、リアルタイムのレーダー情報と連動して弾道ミサイルを迎撃できる体系を備えていないのに、これらの必要なミサイルを導入して、一体どうやって運用するのかねぇ(笑

まあ、何れにしても、「日本に勝った」イージス艦の浸水進水式の「成功」をお祝いしよう(笑

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