最近注目されてきた「勝共連合」って何だ?
7月 31, 2022
安部元首相銃撃事件に端を発して、世界基督教統一神霊協会(統一教会)と自民党の関係が暴露されつつあるが、これに関関して両者が親密になる発端となったのが反共団体の国際勝共連合、通称「勝共連合」だ。
勝共連合は統一教会の教祖、文鮮明により1968年1月に韓国で、同年4月に日本で創設された。日本での初代会長は統一教会の会長でもあった久保木修己、名誉会長は笹川良一で、顧問団には日本の右翼の大物が名を連ねていた。
結局、反共産主義という錦の御旗の元に、自民党や右翼団体と統一教会の関係が出来、それが現在まで続いている、という事だ。
下の標語は今年の国際勝共連合のものだが‥‥
これって、自民党の方針と同じ!すなわち、自民党は勝共連合の実働部隊と化しているのだった。
とはいえ、現在の自民党国会議員の半分近くは何やら隠れ左翼、共産主義者だったりして、何のことは無い、極左と極右がひしめき合っていたのだった。
実はこれは不思議な事ではなく、極右の筈のネオコン、戦争屋は、実は共産主義者だったのが最近バレている事もあり、自民党の現状はネオコンと同じだという事だった。
憲法改正が叫ばれているが、日本を守るための改正と思ったら、いつの間にか極右が危ない内容を入れ込んで、気が付いてみたらば全体主義に走り出し、その結果は共産党独裁国家になってしまった、何て事が無いように監視する事が重要なのだが‥‥大丈夫かなぁ‥‥。
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