日本市場リベンジのヒュンダイEVは任意保険に入れない!
8月 9, 2022
日本市場から撤退したヒュンダイ自動車だが、今度は日本メーカーよりも進んでいる(と勘違いしている)EVで再挑戦を挑み、先月から「IONIQ 5」の販売を始めた。
その結果、7月の販売台数は‥‥
60台!
ランボルギーニ(70台)やベントレー(76台)には及ばなかったが、マクラーレン(14台)には大勝だった(笑
それにしても、こんなクルマ、一体誰が買うのかねぇ。
と思ったら、来月から日本のタクシー会社、MKタクシー京都に供給すると発表された。同社の約700台のタクシーのうち、50台がアイオニック5と交換されるとか‥‥。
実はこの会社、創業者は故ユ・ボンシク氏であり、要するに在日経営の会社だった。
このアイオニック5について、何と日本では車両保険に加入できないという話が出回っている。
これについて損保会社の回答はアイオニック5が未だ日本での型式を取得していないから車両保険が掛けられないという事のようだが、勿論、実績も信用も全く無い車種の保険何てどこの会社も受けないだろう。
尤も、車両保険が掛けられないクルマは特殊な輸入車でも結構あり、例えばランボルギーニは車両保険が掛けられないので有名だ。実はこの手のクルマは輸入量が極めて少ないために、正式な型式認証ではなく、少量輸入車の枠を使用しているために日本での型式が無い。
そして同じく高価格の高性能車である、ポルシェ ターボやGT3はというと、この手のクルマとしては例外的に輸入台数が多く、特にベースとなる911は当然型式を取得しているから、その派生車であるGT3(ABA-991J3)なども型式がとり易いのだった。そして車両保険も掛けられる。
まともな日本人なら絶対に買わないであろうヒュンダイのEVが、更に保険が掛けられないとなると、増々売れる筈もなく、MKタクシーのように在日関係企業に売れるくらいだろう。
とは言え個人の場合は、以前の輸入時でも在日は全く購入する事が無かったという。その理由は、通名使って日本人に成りすましているのに、現代車なんか乗ったらバレてしまうから‥‥だとか(笑
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