韓国 裁判所判事の劣化が凄い!
8月 11, 2022
近年、世界的に司法の劣化が見られる傾向であり、これについては日本も偉そうな事は言えないが、この面でのお隣さんの醜態は世界でも類を見ないレベルで、さっすがー、と叫んでしまう。
具体的には‥‥
裁判の遅延
全国の裁判所で2年以内に一審判決が出なかった長期未済事件が最近5年間で民事訴訟は3倍に、刑事訴訟は2倍に増えた。ソウル中央地裁が5年以上判決を下していない「超長期未済事件」も約5倍に急増した、という。
判決は1週間に3件
本来は法院行政処や一線の裁判所長が裁判統計を確認し、未済事件の処理を促したが、前政権による司法行政権乱用捜査以降、そこから手を引いてしまった。
審理開始まで150日
判決が出ない前に、審理が開始されるまでに平均150日を要している。また民事訴訟の一審裁判終了までは平均386日、二審の処理期間は323日もかかっている。
これら裁判所の極端な怠慢の原因はといえば‥‥
前政権による高裁部長判事昇進制度の廃止、裁判所長候補推薦制の導入などで、判事が熱心に勤務しなければならない理由が減少したことが原因に挙げられている。
要するにこれまた無能な文ちゃんの悪政の結果だった。
考えれてみれば、文ちゃんは弁護士だった筈で、本来は司法の専門家が大統領になったのだから大改革での司法制度の刷新が行われても良さそうだが、結果は大改悪だった(笑
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