中国の高級中古品市場が暴落

8月 16, 2022 0 投稿者: B_Otaku

 

中国の不動産バブルは今や崩壊真っ只中だが、こうなれば中共の経済全体が奈落の底に向かっている事になり、当然ながら中国の高級品中古市場も暴落が始まった。

特に高級時計やデザイナーハンドバック、ロレックスやエルメスに代表される人気の高級ブランド品は20~50%も急落しているという。

そのロレックスの中でも一番人気のサブマリーナの中古価格は昨年、240%も上昇したが、今年になってウイルス蔓延による上海でのロックダウンにより、一気に暴落した。

実はこの私目も一昨年、中古ロレックスの異常な価格上昇で今がチャンスと思い、45年間肌身離さず使用していたロレックス サブマリーナデイトを買取店に売却したのだった。

当時、安給料のサラリーマンだったが長期ローンで購入し、36カ月のローンが終わった時にはホッとしたものだった。

そんな、言わばボロボロの時計が、なっ、何と‥‥

購入した価格よりも更に10万円程高く売れたのだった。

その買取店で査定した社員も「この価格、どう考えても異常ですよね」と言っていた。

その時は、こんな価格で買い取って、オーバーホールに金を掛けて、一体誰が買うのだろうと思ったが、若しかすれば中国で、品薄で手に入らない新品よりも高値で売っていたのかもしれない。

中国バブルと言えば、日本のタワマンも億単位の物件が次々に建ち並び、しかも「即日完売!」何ていうのも、バブルで金が余っていた中国の富裕層、言い代えれば共産党の幹部達が、海外資産として購入したのだろう。

そう言えば日本のバブル時代も、米国の一流物件を次々に買収していた事があった。あの、ロックフェラーセンターまで日本企業が高値で買収して話題になったものだった。

ところが、これらが暴落し、結局日本企業は安値で買い戻された形となり、何の事は無い、一時的に儲けた日本の資金はあっという間に米国(ネオコン)に回収されてしまったのだった。

という事は、日本のタワマンなども、近いうちに暴落するだろうから、その時に日本企業が安値で買い叩けば、結果的に中共のバブルの一部を日本が巻き上げた事になり、いやこれは目出度い事だ(笑

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