「金井米穀店を極左から守れ」がトレンド入りした事件とは

8月 18, 2022 0 投稿者: B_Otaku

 

ツイッターで「#金井米穀店を守れ」がトレンド入りしたのだが、ハテ、この金井米穀店とは?

同店は吉祥寺のお米屋さんで、ツイッターで次のようにつぶやいた。
『侵略的外来種という存在を知ると、いま人間社会でも同じことが起こっていることに気づく。昨年末、武蔵野市で議論された外国人住民投票権、もし可決されていたらと思うと背筋が凍る。』

これは吉祥寺のある武蔵野市では昨年末、外国人に日本人と同じ条件で住民投票権を認める条例案が、市議会で否決されていた事に対する意見だ。

これに対して極左組織「ノーヘイト武蔵野」が「プラカを掲げて抗議の意思を示しよう」と7月30日に抗議行動を起こすようにツイッターで呼びかけた。この抗議行動は実施されて、店舗前には「TOKYO AGAINST RACISM」と印刷されたボードを掲げる輩も現れた。

とは言え、それ程の規模でも無かったようだ。


ヘイトスピーチ解消法の判例では在日コリアンの個人を対象にヘイトスピーチを書き込んだ例があるが、金井米穀店の場合は特定の個人では無いから、表現の自由の範囲とみなされる筈だ。
このノーヘイト武蔵野の行動についてネット上では「やり過ぎ」「営業妨害」「威力業務妨害」などと強く非難するツイートで溢れ、その結果「#金井米穀店を守れ」がトレンド入りしたのだった。

表現の自由と言って昭和天皇の遺影を焼いて踏んづけける極左は、自分達に対するチョイとした反対意見でもヘイトだと大騒ぎする。金井米穀店は言ってみれば零細商店であり、それを組織で妨害するとういのは、奴らの大好きな民主主義を無視しているというこの矛盾。

おっと、極左は民主主義ではなく、共産主義=全体主義だった。

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