山上容疑者の手製散弾銃を再現した動画が公開されている
8月 19, 2022
安倍元首相を暗殺したと言われている、山上容疑者が使用したとされる手製の散弾銃を、再現して実際に撃ったという動画が公開されている。
山上の改造銃の再現VTR
おわかりいただけただろうか。
鉄パイプで作った散弾銃は固定した台を木っ端微塵に。それに比べて山上は1発目打った後も、指が吹っ飛ぶこともなく身体ものけぞってもいない。
— さかきゆい (@sakakiyui_S) August 1, 2022
これを見ると、発射した瞬間に木端微塵でバラバラになってしまった。
まあ、実際に山上容疑者が使ったモノとは違いもあるだろうし、火薬の量も質も同じとは言えないので何とも言えないが‥‥。
最初に事件のニュースで銃撃のシーンを見た時に、あの音と煙は間違い無く黒色火薬だと直感したのは、火縄銃を実際に撃つところを間近で見た事があるからだ。射撃場での火縄銃の練習は小口径用の50m射撃場を使ったいた。ただし、的は小口径ライフルと比べれば遥かに大きく、マルで畳のようだった。要するに命中精度がライフルに比べて大きく劣るのだった。
手製散弾銃はパイプを銃身にしていたようだが、では火縄銃の銃身はといえば、現代のライフルに比べても太くてゴッつい出来だ。
という事は、パイプの流用でパチンコ玉のようなものを発射するには強度不足である可能性が大きい。
すなわち、山上容疑者は空砲をぶっ放したという説が、またまた真実味を帯びてくる。
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