EV推進の米カリフォルニア州 電力逼迫でEV充電禁止

9月 10, 2022 0 投稿者: B_Otaku

 

米カリフォルニア州といえば、米国の州の中でも最もリベラルであり、EV化についても最も過激な対応を掲げている。
米カリフォルニア州 未だに2035年にHEVも禁止と言っている

そのカリフォルニア州で、住民に対してEVの充電時間を制限するよう要請している。その理由は米西部で発生した記録的な熱波で冷房の利用が増え、電力需給が逼迫する恐れがあるためだ。その対策として8月31日から9月2日にかけて、電力需要が高まる午後4時から同9時まで自主的な節電を求める「フレックスアラート」により、EVの充電も制限される。

とは言っても、現実にはEVユーザーは夜間に充電するために、わざわざ午後4時から同9時の間で充電することは無いだろうが、2035年にガソリンのみで駆動する新車の販売を全面禁止する新たな規制案を決定している地球温暖化詐欺真っしぐらのカリフォルニア州当局に対して、なやってるんだ、ばっかじゃねぇ、と言うネタには十分だ。

何しろ世界の傾向は、ウクライナ紛争に端を発しての西側によるロシア制裁のブーメランでエネルギー不足と価格高騰が進んでおり、脱炭素どころか石炭発電を再開しよう、と言う事がトレンドだったりする。

元々、地球温暖化対策なんて言うのは詐欺なのだから、無理に天然ガスなんて使わずに、石炭に戻せば良いだけであり、製造や廃棄に多大なエネルギーを必要とし、設置に置いても環境破壊が大きい太陽光発電なんて、さっさと止めた方が環境に優しい、というものだ。

そういえば、新築住宅に太陽光パネルを義務付ける東京都の法規制ってえのも、今時周回遅れの無能な政策過ぎて、あのK国にまで笑われそうだ。

緑の狸おばあさんは、実は赤い狐だった。

そう、環境保護(緑)の中身は共産主義(赤)だったのだ。

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