韓国エリートは大衆を見下す傲慢な者が一際多い
9月 19, 2022
ご存知のように、韓国は日本をも遥かに上回る異常な競争社会であり、エリート達は小学校から高校までの12年間、勉強が出来れば全てが許されるという環境で育ったから、成熟して気品のある人間には成りようが無い。
ハンギョレ新聞によると、高位の判事が裁判に介入したり、裁判について政府と取り引きしたりした初めての司法壟断事件に対する最高裁の最終判決は、見る者の目を疑わせるものだった。すなわち、司法壟断(裁判に対して利益や権利の独り占めを行なう事)を行った者は誰も処罰できないということだ。
他にも
・被疑者に高級な接待を受けた検事たちを起訴しなかった検察
・「手加減捜査」の極みで結局は無罪判決に終わった検察出身のキム・ハグィ元法務次官の事件
があるという。
医師も同様で、新型コロナが猛威を振るっていた2020年夏に、公立病院の医師を3000人増やすという政府の発表に抗議して、街頭に立った専攻医が発表した声明はあまりにも酷かった。
彼らは
「全校1位を逃さないために学生時代に学習に邁進した医師」と「実力ははるかに足りないが推薦制で入学した公共医学部の医師」の「どちらの医師に診療を受けたいか」というのだ。
これは韓国教育が育てた最高の模範生たちの未熟な内面世界を示しているのだった。
また大学教授達は
・盗用が確実視されている大統領夫人の論文について、目をつぶってやり過ごそうと決議し
・大企業の社外取締役として巨額の会議費を手にし、挙手する機械に成り下がった教授たち
など、これまた韓国の知識人は恥ずかしくて顔を挙げられない、と論評している。
成程、酷いものだ。
対する日本はというと、確かに韓国程ではないが一部のエリートには同様な現象もあるが、それ程には酷くは無い。流石に武士道の国、日本であるが、では一部の不届き物はというと‥‥まあ、そのぉ~、半島系かな。
.