OECDが韓国の極端な学歴社会の改善を勧告
9月 25, 2022
韓国と言えば異常な競争社会であり、エリート達は勉強が出来れば全てが許されるという環境で育った事から、成熟して気品のある人間に成りようが無い。
⇒韓国エリートは大衆を見下す傲慢な者が一際多い
こんな韓国の状況について、経済協力開発機構(OECD)が「黄金チケット・シンドローム(golden ticket syndrome)」という表現で皮肉った、と朝鮮日報が伝えている。
OECDは報告書で「黄金チケット・シンドロームが韓国の教育・職業訓練全般をゆがめ、若者層の雇用率の低下や結婚・出産減少につながった、と診断している。そして、解決策は「正社員の保護を緩和する一方で、非正社員に対しては社会保険の適用を強化し、正社員と非正社員の間の壁を壊すべきだと」と提言した。
また大学修学能力試験の影響力を減らし、起業教育を含むほかの成功ルートをたくさん作らなければ、正社員・名門大学志向も黄金チケットに対する執着も減らないし、若者雇用を増やすこともできない、とも指摘している。
それなら文ちゃんの実施した最低賃金の急激な引き上げをすれば良いかと言えば、韓国の若者雇用の90%は中小企業ででり、その経営を悪化させるだけで効果が無いどころか大いに足を引っ張ったのは流石に文ちゃんだ(笑
⇒韓国経済は日本が報復しなくても既にボロボロ
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